オムライス町

Omurice Town

宝達志水町とオムライス

子どもからお年寄りまで、
日本人が大好きなオムライス。
洋食の定番ともいえる代表メニューですが、
実は日本生まれの料理なのです。

そのオムライスを初めて考案した
大阪「北極星」の創業者、
北橋茂男氏が宝達志水町の出身であることから
宝達志水町が「オムライスの町」
と呼ばれることとなりました。

町内の「やわらぎの郷」園内には、
北橋茂男氏の銅像があり、
夜空で道しるべのように輝く北極星に向かって
まっすぐに指をさし示すように佇んでいます。

北橋茂男氏 写真
北橋茂男氏

オムライスの誕生

今をさかのぼること80年、大阪の一角でのこと──

当時20代だった宝達志水町出身の北橋茂男氏が、
大阪で洋食屋を開業していました。

お店の名前は「パンヤの食堂」

その当時、お店の常連様で小高さんという方がおり、
胃の具合の悪い方だったため
いつもオムレツと白いごはんを食べていました。

1925(大正14)年のある日、アイデアマンの茂男は、
「くる日もくる日も同じものではかわいそうだ」と、
マッシュルームとたまねぎを炒めた
トマトケチャップライスを
薄焼き卵でくるんだ特製料理を
小高さんにお出ししました。

大変気に入られた小高さんが
「おいしいやん!なんやこれ?」と尋ねた際、
「オムレツとライスを合わせて、オムライスでんな」と、
茂男がとっさに当意即妙で答えたのが
オムライス誕生の瞬間でした。

お客様に、よりおいしい食事を
召し上がってもらいたいと願って工夫する思いと、
食事の時間を和やかな会話で
楽しく過ごしてほしいというおもてなしの心──。

おいしさとやさしさを包んで生まれた料理が、
オムライスだったのです。

「パンヤの食堂」外観 通天閣を望む「パンヤの食堂」。
オムライスの店「北極星」の前身です。

「やわらぎオムライス」レシピ公開

大阪の元祖オムライスの店「北極星」さんが、
宝達志水町のためにオリジナルレシピを考案してくださいました。
当地の産品を活用した、特別なオムライスとなっています。
ご厚意により、レシピをこのページで公開いたします。
ぜひ、ご家庭でも味わってみてください。
「北極星」北橋 茂登志 総料理長に、改めて感謝申し上げます。
どうもありがとうございます。

オムライスの店 北極星

[心斎橋本店]大阪市中央区西心斎橋2-7-27
TEL:06-6211-7829
公式HP:http://hokkyokusei.jp/
やわらぎオムライス 写真