約30年前、水田転作として栽培が始まりました。最初は、水稲育苗ハウスで栽培していましたが、その後、ミニトマト専用のハウスを作って本格的な栽培が始まりました。現在は、約3件の農家が年間約10トン、約3,500箱(各3kg)を栽培しています。夏はミニトマト、冬はちんげんさいの複合栽培を行う農家もいます。
ミニトマト
トマトの栄養価・リコピンをご存知の方は多いでしょう。リコピンは、トマトの赤い色素に含まれる成分で、色が赤いほど豊富に含まれています。また、大玉トマトよりもミニトマトにたくさん含まれているんです。リコピンは血圧を下げる効能があるので、ミニトマトは健康増進に最適な野菜です。
概要
栽培品種 |
キャロル10 |
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出荷時期 |
6月中旬~10月下旬 |
生産背景
農家さんに聞いた!とっておきの食べ方
軽くボイルして、皮をむいたミニトマトをきゅうりなどの酢の物と一緒に和えると美味しいです。