農産物・特産品

Local specialty

ぶどう

砂地栽培の美味しさ、県最高峰ブランドも生産

ぶどうは手塩をかけた分だけ、甘みたっぷりの果実が実っていきます。ルビーロマンはまだ開発過程の品種で出荷量も少なく、一般の方が手にする機会はまだ少ないです。ですがさまざまな工夫を凝らし、年々商品化率が上がってきています。ルビーロマンの美味しさを少しでも多くの人に味わっていただきたいと、農家さんたちは毎年気持ちを新たにして取り組んでいます。

概要

栽培品種
  • デラウエア
  • ルビーロマン
  • 巨峰
  • シャインマスカット ほか
出荷時期
  • デラウエア・ルビーロマン
    7月上旬~8月中旬頃

※ハウス栽培によって、出荷期間を拡大しています。

生産背景

同町では、昭和25年からデラウエアの栽培が始まりました。当初、近隣の旧高松町でデラウエアが栽培されていて、そこから伝承されたといわれています。現在は、柳瀬、出浜、北川尻などで約25件の農家が栽培しています。生産量の約7割を占めるデラウエアをはじめ、石川県ブランドのルビーロマンや大粒の巨峰、マスカットなど、さまざまな品種を栽培しています。石川県開発ブランドであるルビーロマンは、平成18年から一般農家で栽培され始め、現在も開発途中であるものの、年々商品化率が上がっています。

栽培の特徴

宝達志水町のぶどうは、砂地の畑で栽培しています。ぶどうは水分を吸いすぎると実が割れてしまうなど、水分調整が難しい農産物。そのため、水はけのいい砂地は水の管理がしやすく、ぶどう栽培に適しています。
また、ハウス栽培によって、雨や風などの自然の変化からデリケートな果実を守り、愛情を込めて生育しています。同時に、ハウスの使用は、露地栽培よりも収穫時期を早めることができ、出荷期間の拡張も実現しています。

ルビーロマンとは?

石川県が10年以上の歳月をかけて開発してきた高級ぶどう。一粒が大きく、果皮が赤いため、「ルビーロマン」と名付け、石川県がブランド化に取り組んでいます。石川県では、宝達志水町(羽咋)を含め、5つの地域で栽培しています。ルビーロマンは、重さ、色、糖度など厳しい出荷基準があり、その品質検査をクリアするのは生産量の約3割とのこと。その希少性から最高級品は1房10万円という高額で取引されることもあります。現在では、金沢・大阪・東京の3市場に加え、JA全農いしかわでネット販売も行い、主に料亭や菓子店などに卸しています。

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